愛知県一宮市 / 一宮駅前(名鉄・JR)より徒歩2分の鍼灸専門治療院 伸和東洋治療院 |
次亜塩素酸水 手指消毒の有効性は「未確認」 2020.5 |
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政府は10日の閣議で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、品薄となっているアルコール消毒液の代わりに使われることのある「次亜塩素酸水」について、「現時点では手指の消毒に活用することについての有効性が確認されていない」とする答弁書を決定した。 1について お尋ねの「次亜塩素酸水」については、現時点においては、手指の消毒に活用することについての有効性が確認されていない。 なお、アルコール消毒液の不足については、厚生労働省及び経済産業省において、身の回りを消毒するための方法についてポスターを作成し、当該ポスターにおいて「石けんやハンドソープを使った丁寧な手洗いを行ってください。」、「手洗いを丁寧に行うことで、十分にウイルスを除去できます。さらにアルコール消毒液を使用する必要はありません。」等の内容を示すなどの取組を行っているところである。
2について お尋ねの「水と食塩から安価かつ大量に次亜塩素酸水を生成できる装置」については、具体的に何を指すのか必ずしも明らかではないため、お答えすることは困難である。と答弁しています。 毎日新聞のニュースサイト(5月29日)によれば、 一方、実際には次亜塩素酸水の噴霧器を導入する飲食店やタクシー、幼稚園などが増えています。 学校や保育園、公共施設、コミュニティーバスの設置例もあります。感染リスクを減らす目的ですが、厚生労働省の結核感染症課は「もし物に対する効果があるとしても、噴霧に効果はない」と効果を否定しています。 また「空中を漂う有効成分がウイルスと出合う確率は極めて低い」としたうえで、「感染予防に役立つ見込みがなく、濃度など条件次第では有害になりうるので使用はやめてほしい」と求めています。病院での使用例も確認していないそうです。 次亜塩素酸水は食品の殺菌に使われ、食品添加物にも指定されています。「それなら吸い込んでも安全では?」と思う人がいるかもしれませんが、独立行政法人・国民生活センターはこれを否定します。食品安全委員会の行政文書の中でも「次亜塩素酸水は最終食品の完成前に除去すること」とし、「噴霧が(人体に)安全とはどこにもうたわれていません」(商品テスト部)と話しています。同センターは消毒・除菌をうたう商品情報を5月に公表し、名前の似ている「次亜塩素酸ナトリウム」も「噴霧して吸ったり目に入ったりする健康に害を及ぼす可能性がある」と注意喚起をしています。 経済産業省は29日、次亜塩素酸水の噴霧についてまとめた資料を公表した。 「新型コロナへの有効性は確認されていない」ほか、WHO(世界保健機関)の「消毒剤の人体への噴霧はいかなる状況でも推奨されない」という見解のほか、目の腫れや呼吸困難など健康被害とみられる国内の報告2例も紹介した 使用される場合はご注意下さい。 |
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[次亜塩素酸水] 2020.5 |
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新型コロナウイルス感染拡大の影響により、消毒用アルコールが品薄状態になっています。次亜塩素酸水などが注目されています。
【次亜塩素酸】
【次亜塩素酸ナトリウム(ハイター)】 どちらも名前が似ているため、同じものと思ってしまいますが、次亜塩素酸水が「次亜塩素酸」を主成分とするのに対し、次亜塩素酸ナトリウム(ハイター)は「次亜塩素酸イオン」が主成分です。 次亜塩素酸ナトリウム(ハイター)は強いアルカリ性のため手荒れや金属への腐食、環境への負荷も引き起こしやすいといったデメリットもあります。 次亜塩素酸水と間違い、次亜塩素酸ナトリウムをいくら薄めたとしても、人体へ向けてスプレーしたり、加湿器に入れたり噴霧して吸入した場合、呼吸器系への障害などの思わぬ被害につがなるため注意が必要です。 ネットなどでは、次亜塩素酸水の生成方法とは違った作り方をしているにも関わらず次亜塩素酸ナトリウムそのものや、これをもとに作った混合液等で作った水溶液を、[次亜塩素酸水]として販売されている場合もあるそうです。 製品の成分表や生成方法が記載されてところに、食塩、もしくは塩酸、そして水以外に「次亜塩素酸ナトリウム」、「PH調整材」などが含まれている場合には、次亜塩素酸ナトリウムの混合液を、次亜塩素酸水として販売している可能性が高いと考えられます。 前述したように次亜塩素酸ナトリウム(ハイター)が含まれる家庭用の塩素系漂白剤を薄めて作る消毒液と、次亜塩素酸水は性質が異なります。 必ず確認してから使うようにしましょう。 |
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人工香料による健康被害 2018.12 |
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以前から柔軟剤や芳香剤などの強い臭いをさせている方を見受けます。 東洋医学では、「開竅於鼻、蔵精於肺」「肺於鼻、肺和則鼻能知香鼻香矣」肺は呼吸を主(つかさど)り、鼻は呼吸の出入の門戸であるので、鼻が正常な通気と嗅覚の機能を発揮しようとするには、肺気が調和していて呼吸がスムーズでなければならない。 強い臭いをかぎ続けることは”肺の気”を痛めることになると思います。先日、気になる記事が載っていたので興味のある方は読んでみてください。 人工香料による健康被害を訴える人が急増しています。その原因物質は、年々種類と使用量が増え続ける合成ムスク類です。 合成ムスク類とは、麝香(じゃこう)に似た香りを持つ人工香料の総称で、柔軟剤や芳香剤、ローション、脱臭剤、香水、化粧品などの身体手入れ用品や洗剤のような家庭用品でも広く使われています。 麝香は古くから高級香料として利用されていましたが、20世紀初期に代替物の合成ムスク類が開発され多くの製品に使われるようになりました。しかし、合成ムスク類のニトロムスクという物質には強い毒性があることが分かり、ニトロムスクに代わって、HHCB、AHTNなど「多環ムスク」と呼ばれる合成化学物質が開発され、現在に至っています。 ところが今、このHHCB、AHTNの毒性が確認され大きな問題になっています。2005〜07年に行われた熊本大学・佐賀大学の共同研究では、日本人の母乳や脂肪組織に合成ムスク類の「HHCB」と「AHTN」が蓄積していることが明らかになっています。生活排水などから水、大気中にも合成香料が排出され蓄積し、新たな環境汚染物質として問題となっています。 世界市場で流通している合成香料は約500種類、そのうち日本では約320種類を製造しているので、真剣に考えないといけない問題です。 しかし、大手メディアは合成ムスク類で健康被害が続出していることを大きく取り上げません。P&G、花王、ライオンといった大スポンサーの顔色を窺ってのことなのは明らかです。各メディアはなぜ、合成ムスク類による健康被害、いわゆる「香害」が起こるのかを報道する責任があると思います。 近隣の柔軟剤で体調不良になる人もいる 日本消費者連盟は、2017年7月26日と8月1日の2日間、香りの害に苦しむ人からの相談窓口「香害110番」を開設しました。この2日間で寄せられた相談件数は電話65件、メール・FAX148件でした。また、国民生活センターによれば、柔軟仕上げ剤のにおいに関する相談件数が、この4〜5年で急増しているといいます。 相談窓口への訴えに共通するのは頭痛、吐き気、めまい、味覚障害などが持続して生活が困難になっているというもの。「隣人の洗濯で使用する柔軟剤で苦しんでいる。管理人を通して使用をやめてもらえるよう頼んだが埒が明かない」、「他人の柔軟剤の香りで息ができなくなり、吐き気もある。耳鼻科にいっても治療ができないといわれ、精神科に行きなさいといわれた」など、香害は個人の好みの問題とされる傾向が強いようです。 12歳以下の子どもの健康被害を真剣に考えるべき さらに報告で深刻なのは、小中学校、幼稚園でも「香害」が発生していることです。今、子どもでも男女を問わず、制汗剤を使うのは当たり前だといいます。制汗剤は合成ムスク類で強い香りを出したものがほとんどです。そのため、「教室中に匂いが広がって倒れそうになる」という声が、生徒だけでなく、学校職員からも「香害110番」に相談寄せられています。 12歳以下の子どもは化学物質に対して感受性が高く、簡単にアレルギー反応を引き起こしてしまいます。合成ムスク類などの香り物質は目には見えませんが、揮発しやすい小さな分子です。空気中をただよい、鼻の奥にある嗅覚細胞に付着し、私たちはにおいを感じることができます。そして、その分子は呼吸によって体内に取り込まれ、また皮膚からも体内に吸収され、子供たちのぜんそくやアトピー、各種アレルギーなどに大きく関与しているのです。 また、子どもの時から、合成ムスク類に曝されていけば蓄積量も多くなり、将来、健康被害を受ける可能性も否めません。 香害は自分で使用していないのに被害を受けるという点では受動喫煙と同じです。タバコの害は広く知られていますが、香料の害はまだまだ認知されていません。日本消費者連盟などは、メーカーに人工香料対策を要請したほか、行政側にも病院、学校などの公共施設での人工香料の使用を自粛するよう全国各地で呼びかけています。(抜粋) テレビは大スポンサーの「香害」に切り込むべき 柔軟剤や芳香剤による被害は受動喫煙と同じ - wezzy|ウェジー に全文掲載されています。 |
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無資格マッサージによるトラブル 2018.10 |
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MSN Japanニュースに「無資格マッサージ相談増 17年25件 肋骨ひび、料金で問題」 「もみほぐし」「リラクセーション」などの看板を掲げた無資格のマッサージに関し、「体を痛めた」など群馬県消費生活センターに寄せられるトラブル相談が増えている。 以前から、国家資格者には色々法律による規制があるのに、無資格者を取り締まる法律がないのはおかしいと思っていました。 私も、専門学校で学び、国家資格の免許を取得して治療に携わって45年。開業して38年経ちました。 巷に、整体、リラクゼーション、小顔矯正等の看板をよく見かけますが、施術を受ける場合はよく調べて国家資格者から受けることをお勧めします。 治療するという目的で人を触ることができるのは、国家資格者のみ。法律があり、国がその資格を正式なものとして認めている資格です。 国家資格と民間資格(正確には無資格者)の違いに興味のある方は、 |
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防災対策 2018.06 |
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6月18日午前7時58分頃、大阪府北部を震源とするマグニチュード(M)6・1の大きな地震がありました。大阪府北部で震度6弱、京都府南部で震度5強、滋賀県南部、兵庫県南東部、奈良県で震度5弱を観測、大阪府内で5人の死亡が確認されました。 我が家でも、大阪にいる次男の自宅の食器棚・テレビが転倒。ライフラインのガスが止まり復旧までに約一週間を要しました。 それ以前にも、日本各地で地震は頻発していました。 九州では、22日(金)午前9時9分に霧島山(新燃岳)で爆発的噴火が発生。 米ハワイ州、ハワイ島のキラウエア火山が5月3日に噴火し、住民に避難命令が出され。次いで17日には爆発的な噴火が起き、現在も緊迫した状況が続いているようです。 この度、地震を期に、防災予防の重要性を再認識し、家具の転倒防止ポール、家具転倒防止マット、ガラス飛散防止フィルム、開き戸のロックストッパーを急遽買い求め設置しました。 |
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http から httpsに切り替えました 2018.02 |
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数年前からGoogleがhttps(※)を提唱している事もあり、この度移行しました。 顧客の個人情報を扱うwebサイトやページでは、セキュリティに細心の注意を払う必要がありますが、当院のサイトではあまり必要ないかとは思っていました。しかし、移行することにより安全性に配慮しているwebサイトであると、信頼性を高める事にもなるので、サイト全体をhttpsで通信できるように切り替えました。 ※「http」はウェブサーバーとネット経由でテキストや画像、動画など各種情報を交換するための通信ルールであり、「https」は「http」による通信を暗号化してセキュリティを強化したものです。 |
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レイアウト崩れ |
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ホームページ(HP)作成業者に依頼せず、独学でHPを作ってから早10数年になります。 時々、内容の変更をする程度で、力を入れていませんでした。 IE以外のプラウザ(※1)ではレイアウトの崩れが生じているのを知り、この度、本腰を入れて修正すべくタグ(※2)を勉強し直しました。 各プラウザによって解釈の違いがあり、表示の崩れが生じていたようで、修正いたしました。 IE以外のプラウザをご使用の方には、大変ご迷惑をお掛け至しました。 ※1 Webページを見るためのソフト。Microsoft 社の Internet Explorer、Google Chrome(クローム)、 Firefox(ファイアフォックス)等。 ※2 Webページを作成するための特殊な記号と、半角英数字で構成される文字列。 |
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血栓 |
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8/3付の朝日新聞夕刊に、『脳血栓、夏にも注意を』とあった。 東洋医学では、体内の血液が何らかの原因で停滞して流れず、全身の各所・器官内に欝滞したものを「オケツ」という。 夏の猛暑による「壮火」は、体温を上昇させるし、人体の元気を傷つけ「気虚」となりやすく、「オケツ」を生じ易くなる。 |
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梅雨入り |
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今日(5/27)東海と関東甲信地方が、昨年より17日、平年より12日、統計を取り始めた1951年以降3番目の早さで梅雨入り。 入梅早々、台風2号が接近中で、今週末は日本列島では大雨の恐れがあるそうである。 高温多湿の季節だが、気圧の谷間に入った時には冷える日もあって、神経痛・関節痛が再発したり、食中毒も多発し易くなります。 体調を崩し易い時期に向かうので、無事にこの季節を過ごさねばと思っているところです。 |
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最近、嬉しかった事 |
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連日、東日本大震災や原発問題等の暗い話題ばかりで気が滅入ることが多い。 最近、不妊治療や逆子治療などの鍼灸治療で、お子様を授かった患者様からお礼のご挨拶が数件あった。 |
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健康効果を求めすぎない 2011.01.29 |
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1月28日の朝日新聞の『リレーおぴにおん』の「食べさせる」という連載記事で、群馬大学教授・高橋久仁子さんが共感する事を述べておられた。 記事中にもあったが、健康にそこそこの関心のある人がフードファディズムに陥りやすいとあった。 人の永久歯は32本、その内、大・小臼歯は20本、犬歯は4本、切歯は8本ある。 食品に過大な健康効果を求める風潮はたしかにおかしい。 |
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アンチエイジング 2010.11.14 |
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最近『アンチエイジング』と言う言葉をよく聞くが、アンチは反対、エイジングは老化。つまり、「アンチエイジング」とは抗加齢・老化防止・老化予防の意味で、高齢期をいかに豊かに生きていくかということらしい。だろうと理解している。 東洋医学では、「未病先防」「治未病」といい、病気にならない為の予防が大事であると説いている。また、中国には昔から「未然に患(病気になる)を防ぐ」という言葉もあるらしい。 老化の兆候の始まりは、50歳前後が境界線となる。 中国の昔の医学文献にも、予防と保健のため「もし健康に過ごそうと思うなら、○○の穴処(つぼ)に灸瘡を絶やしてはならない」と灸法のすすめが数多く登場する。 私と家族も健康で過ごす為に、数年前から予防こそが抗加齢・老化予防に繋がると信じ、漢方薬・サプリメント・足の穴処に温灸をして、アンチエイグを実践している。 |
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運動不足 2010.10.11 |
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今日は体育の日。普段の移動には、車を利用することが多い。 今年の夏の猛暑の影響か?花の開花時期が遅いように感じる。 何にもまして、自分自身の体力低下に気付き、健康維持のためにも運動の必要性を痛感している今日この頃である。 |
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残暑お見舞い申し上げます 2010.08.22 |
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残暑お見舞い申し上げます。 平年より高い気温の為、7/11以降「熱中症」で医療機関に搬送された方が、約一万人弱に達するとの事。 新聞紙面には春頃から、子供の病気と思われがちな「百日ぜき」が、大人の間で流行? まだまだ暑い日が続きますので、皆様くれぐれもご自愛下さいますようお祈り申し上げます。 |
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湿気・湿痰 2010.07.10 |
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今年の梅雨は、上空には寒気があり、下には南から暖かく湿った空気が大量に流れ込んでいるため、積乱雲が発生し九州や山陰、東京など各地で豪雨が観測され、相次ぎ甚大な被害をもたらしています。 人体においても、湿気・水分の過多により身体各所に様々な変調をきたします。 このような湿気・湿度の多い時期に、さらに体内に湿気を生じるような食品(脂っこいもの、甘いもの、生野菜・・・)や水分などを好んで摂取していると、体外に排泄しきれない水分が時間の経過とともに『痰』に変化し、単独であったり他の病因・六淫(ろくいん)と結びつき身体に悪い影響を及ぼし、頭痛、めまい、関節痛、皮膚病、喘息・・・・全身各所で症状となって現われます。 当サイト内の「食養生」の食品を食事に取り入れ、日々水分代謝に関係する『穴処・つぼ』に鍼や灸をして働きを強めることをお勧めします。 梅雨から夏の間は、如何に体内の『水分代謝を亢めるか』が健康に過ごすための重要な鍵となります。 |
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異常気象 2010.05.13 |
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暦の上では、立夏(5/5)から一週間余り過ぎましたが、実際には気温も低く寒風が吹いています。 東洋医学では、季節ごとの気候が相応していれば、「六気・ろっき」(風・寒・暑・湿・燥・火)と称します。 この時期に身体の元気・生気が不足ぎみな人は、六気の変化が小さくとも六淫として作用し、生体のバランスがくずれ風邪や関節痛・神経痛などを発症してしまします。 「風」 風邪が人体を襲うと、人体の上部を犯し皮毛や毛穴が開き易くなります。 あと1ヵ月もすれば、暦の上では「入梅」となります。皆様、身体をご自愛下さい。 |
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恵方巻き 2010.02.02 |
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「恵方」とは、陰陽道でその年のえと(干支)にもとづいて、良いと定めた方角。 「恵方巻き」は、節分の日に、恵方を向き、目を閉じ願い事を思い浮かべ、無言で一本太巻きを丸かじりする。 この世の中の不景気感を一掃し、商売繁盛となるのであるのなら、いっそその風習に乗っかかって「恵方巻き」を明日食してみるのも、一考かもしれない。 |
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ブルームーン 2010.01.29 |
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月の満ち欠けは、平均約29.5日を周期として繰り返される。 月の満ち欠けと人間行動との間には相関があるといわれている。 今回は、2月に満月はない為、1月と3月に「ブルームーン」が見られます。 |
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未病 2010.01.28 |
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友人から1月25日付の中日新聞の切り抜きを頂いた。 その内容を抜粋すると、「昨年の六月、パリで突発性難聴になり、さらにメニエール病を患って半年が経つ。当初はひどい目まいと吐き気に苦しみ、それらを脱した後はしつこい耳鳴りに悩まされた。二十四時間一秒たりとも鳴り止まない耳鳴りには精神的にも追い詰められ、自分の健康と向き合わざるをいなくなった。」とあり、それまでのハードスケジュールな生活、その後の病気の経過も詳細に書いてあり、最終的に西洋医学、東洋医学(鍼・漢方・整体気功)や食生活の改善、運動等により耳鳴りはなくなり、且つ二十年以上悩まされてきた様々な症状が次々と改善したと書いてあった。 何よりも健康こそが一番大切であり、病気になってから各種の治療に走るのではなく、常日頃から健康に対する意識を高め、改めて「未病」について考えさせられた記事であった。 |
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小正月 2010.01.11 |
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一月は祝日や行事で何かと慌ただしい。 |
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新年おめでとうございます 2010.01.01 |
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新年明けましておめでとうございます 本年も皆々様の、健康作りのお役に立てるよう頑張る所存です。宜しくお願い申し上げます。 |
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伊勢神宮参拝 2009.06.07 |
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来週あたりから梅雨になるかもしれないので、9カ月ぶりになりますが、午前4時前に起きて、伊勢神宮に参拝してきました。 参拝後に、社務所にて、当院で不妊治療をして妊娠された方の為に「安産のお守り」を2つ頂いて帰ってきました。 |
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新型インフルエンザ 2009.05.05 |
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ゴールデンウィークも後半となりました。 |
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休日特別割引 2009.04.12 |
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4月11、12日と私用にて、長野方面に行ってきました。 |
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インフルエンザ4 2009.02.01 |
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受験シーズンに突入しましたが、全国的にインフルエンザが猛威を振るい、学級閉鎖・学年閉鎖の学校が相次いでいます。 「Aソ連型」に効果があるとされている、治療薬リレンザ(一般名ザナミビル)とシンメトレル(一般名アマンタジン)の処方が増える可能性があるとして、厚生労働省は1月29日、小児や未成年が服用した場合に異常行動を起すおそれがあるとして、メーカーに対し、医療機関への注意喚起を徹底するよう指示した。 タミフルとカフェインの入ったドリンクや、エフェドリンの入っている「麻黄湯」「葛根湯」などの漢方薬の併用は避けたほうがよさそうである。 1月31日付けの朝日新聞によれば、中国で鳥インフルエンザ(H5N1型)の人への感染が広がっていると報じている。公表された感染者は今年になって7人、うち5人が死亡し、すでに昨年の死者数を上回り、中国政府は「感染拡大の兆候はない」としているそうであるが、旧正月(春節)を故郷で過ごした人たちのUターンラッシュが始まり、対策を強化しているそうであるが、一気に流行する危険性を孕んでいると思われる。 2008年12月21日のTBS「夢の扉」で放映された、京都府立大学の塚本康浩教授(獣医病理学)がダチョウの卵を使って研究開発された、鳥インフルエンザのウィルスを殺す「抗体マスク(なかなか入手困難ですが)」や市販のサージカルマスクなどを装着することをお勧めします。 |
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新年おめでとうございます 2009.01.01 |
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新年明けましておめでとうございます 本年も皆々様の、健康作りのお役に立てるよう頑張る所存です。宜しくお願い申し上げます。 |
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感冒・インフルエンザに注意 2008.12.14 |
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気象庁の季節予報によると「東海地方では、平年と同様に、平野部では晴れる日が多く、岐阜県山間部は曇りや雪の日が多く、向こう1か月(12/13〜1/12)は、気温は平年並または高い確率ともに40%。」との事です。 今年は盛んに新聞・テレビニュース等で既存の治療薬が効かないH5N1型ウイルスの新型インフルエンザが世界的に大流行(パンデミック)した場合の危険性を想定した記事を目にします。 冬の養生でも書きましたが、冬の厳しい「寒気」は、人間の陽気を損なったり、自然界の生きとし生ける者の命を奪う程の、非常にキツイ邪気(殺獅フ気)です。 身体のアンバランスこそが、免疫力を低下させることに繋がり、いろんな病気の誘発原因となりえます。常日頃から、身体を弱らせるような生活(薄着、暴飲暴食、睡眠不足・・・)をせず、屋内では空調・加湿に気を付け、睡眠をよく取り、身体を温める食事を摂るように心掛け、外出時にはマスクを着用し、外から帰宅した後は、手洗いとうがいを忘れずに実行し、この冬を健康に過ごしたいものです。 |
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義務教育 2008.11.09 |
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NHK総合テレビ『ドキュメント にっぽんの現場』 札幌市にある自主夜間中学「札幌遠友塾」には、戦争や貧しさ、いじめなど、様々な理由で義務教育を受けられなかった、10〜80代の約80人が、北海道各地から通ってくる。 この番組を見て目頭が熱くなってしまいました。義務教育を受けたくても受けられなかった為に、日常生活の買い物一つにも影響を受けられている方のことを思うと、私たちは何の障害もなく義務教育を終え、読み書きに不自由なく生活できていることを改めて感謝せねばならないと思った次第です。 |
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ストレス 2008.11.02 |
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最近、テレビのニュースや報道番組、新聞などの記事を見るにつけ、心安らぐ暇がありません。 東洋医学では、「肝は疏泄(そせつ)を主る」とされ、情緒・精神・消化などと密接に関係するとされています。 |
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中庸(ちゅうよう) 2008.08.10 |
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「中庸」とは、物事に対する心構えが中正で、行き過ぎも不足もないこと。(漢和中辞典) 中庸とは言い難い事ばかりが起きています。 日本経済は、原油や原材料の価格高騰で、食料品やガソリンなどの相次ぐ値上げによる景気後退・・・。 「中庸」とは、東洋医学的にいうなら、陰陽の調和がとれ、バランスの取れた状態です。 |
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一宮七夕まつり 2008.07.23 |
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一宮市民の守り神として崇敬されている真清田神社の祭神「天火明命(あめのほあかりのみこと)」の母神「萬幡豊秋津師比売命(よろずはたとよあきつしひめのみこと)」は、昔から織物の神様として知られ、その加護により当地方の織物業が発達したといわれています。 ☆イベントに関する情報は→第53回おりもの感謝祭 一宮七夕まつり |
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熱中症 2008.07.09 |
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100年間の平均気温が名古屋で2.7℃、岐阜で1.6℃、三重で1.5℃、東京で3℃、札幌で2.4℃上昇したという。 地球温暖化の影響なのか、35度を超える猛暑日では驚かなくなり、2007年8月16日には岐阜県多治見市と埼玉県熊谷市で40.9度と日本の観測史上最高気温が74年ぶりに更新された。 環境省が最新のデータをもとに「熱中症環境保健マニュアル2008」を作成した。熱中症に対する基礎知識、日常生活や運動時の予防法、熱中症になった時の対応などが書かれているので、詳しくお知りになりたい方は、環境省のHP「環境省熱中症予防情報サイト」を参考にされたらどうでしょう。 |
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水分摂取について 2008.06.29 |
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血液の粘度を下げる為、個人の体質にかかわり無く、一日に2リットル程の水分を取るように云われたという話をよく耳にします。 東洋医学では、水分を摂取しても尿や汗などで体外に排出しきれないものは、「湿痰・痰飲(水より少し濃い粘りのあるもの)」という病因になると考えます。 ご自分の水分量を判断されるのに、朝起きてから鏡で舌を見られたら良いでしょう。 梅雨から夏の湿気の多い時期は、水分を大量に取らなくても、外気の影響を受け易くなりますので、毎日舌を見るようにされて、判断されたらと考えます。 |
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接骨院や整骨院で不正請求? 2008.06.02 |
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6月1日付けの朝日新聞によると、厚生労働省の調査によると、接骨院や整骨院で柔道整復師の治療を受けた患者の2人に1人が「3カ所以上のケガ」をしていたとして、健康保険の請求が行われていることがでわかったそうである。 本来、柔整師の保険請求が認められるのは、骨折、脱臼、ねんざ、打撲、肉離れだけで、肩こりや、加齢による腰痛などは請求できない。 私の友人から聞いた話によると、知り合いの柔道整復師が接骨院や整骨院を開業した当初、その友人に保険証番号を教えて欲しいと頼まれたそうである。友人や親類などからそのようにして保険証番号を教えてもらい、治療をしていないのに治療したようにして、不正に健康保険組合に請求した例はよく耳にする所である。 昔から、上記のようなことは行なわれていたのであるが、小泉政権下での「規制緩和」以降、他業種からの新規参入等により養成学校が激増し、毎年多数の国家試験に合格した柔道整復師が輩出され、接骨院・整骨院が増えている。 不正請求された保険料は、我々の払った健康保険税から支払われているのである。これ以上不正請求分まで負担させられるのは真っ平ゴメンである。 |
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夏用の手作り石けん 2008.05.31 |
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夏用の手作り石けんが、やっと出来上がりました。 5月の連休中に、頑張って石けんを12本(牛乳パックに)作りました。顔用は、紅茶の葉入り石けん。身体用には、竹炭入り石けん。 石けんを作ってから、保温した状態で丸一日置き、翌日、牛乳パックから取り出したものを、適当な大きさに切り、私の手作りの棚の上で、約1ヵ月間乾燥させて出来上がりです。 |
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紅茶の葉入り石けんで顔を洗い、ブラシに竹炭入りの石けんを付け、身体を洗ったあとのサッパリ感と皮膚のシットリした爽快感は、何とも言えません。市販のせっけんのように皮膚がツッパルようなことはありません。 |
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友、遠方より来たる 2008.05.11 |
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今日、私が関西に在住していた頃からの親しい友人でもある伊藤逸朗先生(以前、同じ研究会に所属)が訪ねてくれて、15〜16年ぶりに会いました。 久しぶりの再会でしたが、お互い容姿も変わらず?直ぐに相手の事が分かりました。 |
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インフルエンザ3 2008.01.14 |
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1月12日、13日の両日、夜九時よりNHKスペシャルにて新型インフルエンザについての放映を観られた方も多かったと思いますが、鳥インフルエンザ(H5N1型)が、人から人に感染する「新型」に変異し、大流行する懸念があるという危険性を指摘しており、日米の危機管理に対しての対応の違いがみられました。 興味のある方は、1月16日、17日の両日の午前0時10分から再放送がありますので、観られたらいかがでしょうか。大変見応えのある番組だったと思います。 1月12日、13日の両日、夜九時よりNHKスペシャルにて新型インフルエンザについての放映を観られた方も多かったと思いますが、鳥インフルエンザ(H5N1型)が、人から人に感染する「新型」に変異し、大流行する懸念があるという危険性を指摘しており、日米の危機管理に対しての対応の違いがみられました。 興味のある方は、1月16日、17日の両日の午前0時10分から再放送がありますので、観られたらいかがでしょうか。大変見応えのある番組だったと思います。 |
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薬害肝炎2 2008.01.08 |
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「薬害C型肝炎感染被害者救済特措法案」が8日午後衆院本会議で可決され、週内にも成立する見通しだそうです。 救済法案の対象から、90年代以前に投与を受けた先天性疾患の血友病患者(約9割にあたる2600人がC型肝炎に感染したとされる)が外された。 原告団の求めていた国の責任と謝罪についての、法案の前文で「政府は、感染被害者の方々に甚大な被害を生じ、その被害の拡大を防止し得なかったことについての責任を認め、感染被害者及びその遺族の方々に心からおわびすべきである」と盛り込まれているが、緑字の部分は「甚大な被害を生じさせ」と改めるべきだと思うのですが・・・。 以前にも書いたのですが、感染症の予防責任は国にこそあります。 |
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新年のご挨拶 2008.01.03 |
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新年明けましておめでとうございます。 昨年は、食品偽装に始まり、年金問題、政局混乱、重油の高騰・・。何かと慌ただしい年でしたが、本年は皆様が健やかに、平穏に暮らせるような一年になって欲しいものです。 本年も皆々様の、健康作りのお役に立てるよう頑張る所存です。 宜しくお願い申し上げます。 |
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今年一年の感謝を込めて 2007.12.23 |
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平成19年も、あと数日で終わりをつげようとしています。 年末で慌ただしいのですが、一年間無事に生活できたことを感謝する意味も込めて、12/22に「奇門遁甲」を使用して、石川県の白山比盗_社に参拝し、新しくなった「遊神殿」で手続きをしてから、拝殿でご祈祷を受けてきました。 皆様も、身体に気をつけられて、無事良いお年をお迎え下さい。 |
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薬害肝炎 2007.12.20 |
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薬害肝炎訴訟の12/20午前の会見で、舛添厚労相は「大阪高裁の和解骨子案を支持・・・。」 1969年から1994年頃までに出産や手術の際に、血液製剤フィブリノゲンや第\因子製剤という薬(血液製剤)を止血剤として投与されたため、C型肝炎に感染させられてしまった訳です。 元を辿れば、特に、フィブリノゲンは、1977年にアメリカでは、肝炎感染の危険性が高いのみならず、止血の効果にも疑問があるということを理由に製造・販売の承認が取り消されました。 原告の方の求める全員一律救済となると莫大な金額になると思われますが、使われるのは私たちの税金です。 国は原告の方に誠意をもって接し、無駄なことに私たちの血税を使わず、改革を実行して、戦闘機の購入を数機止めるとかすれば、原告の方の求める全員一律救済はできるのではないでしょうか? |
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インフルエンザ2 2007.12.13 |
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12月11日付けの朝日新聞によると、厚生労働省が10日に鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)に感染して死亡した中国江蘇省の男性から父親に感染した疑いがあると発表した。 世界保健機関(WHO)によると、男性は11月24日に発症し、今月2日に死亡。その後、父親もH5N1に感染したことが確認され治療を受けている。ほかの感染拡大は確認されていない。 鳥インフルエンザは、人から人に感染する「新型」に変異し、大流行する懸念がある。 現在有効とされている薬剤にも耐性ができ、1918年、非常に症状が重く、全世界で2000万人から6000万人が死亡したとされるスペイン風邪のように、大流行しないことを願うばかりです。 |
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インフルエンザが本格流行の兆し 2007.11.28 |
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11月27日付けの朝日新聞によると、今季のインフルエンザが、これまでにない早さで流行し始めているそうです。 国立感染症研究所の感染症情報センターがまとめる全国約五千医療機関の定点調査によると、今月18日までの1週間のインフルエンザ患者数は1医療機関あたり0.94人で、前週の0.5人に比べてほぼ倍に増え、この時期での患者数としては、センターが調査を始めた87年以降で最も多いという。 流行の広がりのペースは、昨年より2ヶ月、例年より1ヵ月程早く、特に北海道で患者が急増中で、今季、全国で初めて警報(定点あたりの発生患者が30人を超えた保健所がある)の基準を超え、関東、近畿、中部、中国の各地方でも増加が目立つという。 センターでは、ワクチンの効果が出るのは、打ってから2週間ほどかかるため、「ワクチンを接種する予定の人は早めに受けてほしい」と呼びかけている。 日常生活では、 |
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画像のズレを修正しました 2007.08.29 |
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画像のズレを修正しました。 |
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当サイト内の画像のズレについて 2007.08.26 |
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数人の方から、当サイト内のボタンの消失・画像のズレがあると、ご連絡があり、ご迷惑をお掛けしました。 IE7で表示されている場合は、当サイト内のボタンの消失・画像のズレは生じてないようですが、順次、修正していく所存です。 |
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残暑お見舞い申し上げます 2007.08.11 |
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「立秋」も過ぎ、暦の上では、秋なのですが・・・。 現実は、夏真っ盛り。 東洋医学の古い文献 『黄帝内経素問:陰陽応象大論』 に”壮火之気衰、少火之気壮、壮火食気、気食少火、壮火散気、少火生気・・・”と書かれています。 丁度、夏バテの症状(全身がだるい、ふらふらする、食欲がない・・・)に似てきます。 |
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香りで認知症・アルツハイマーを早期発見? |
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人間の嗅覚は、アルツハイマー病にかかると真っ先に障害を受ける神経機能の1つだそうです。 7月5日付けの朝日新聞によると、米のラッシュ大学の研究チームが589人(平均年齢79.9歳)を対象に、レモン、チョコレート、バナナ、ガソリンなど日常で触れやすく、嗅ぎなれている12種類のにおいをきちんと嗅ぎ分けられるかどうか、5年間にわたり実験すると、においを嗅ぎ分けられる種類が少なかった人ほど、認知力の低下が見られやすいことがわかったそうです。 約2年程前にも、米のコロンビア大学で、150人に10種類(レモン、ライラック、皮、煙、メンソール、パイナップル、ガス、石鹸、イチゴ、クローブ)のにおいを、嗅ぎ分けるテストを、5年間行ったところ、認知症やアルツハイマーになった人は、テストの匂いの嗅ぎ分け率が悪かった。と結果が発表されました。 以前から、認知症・アルツハイマー病になる人は、嗅覚から認知力が下がることが、知られていて、コロンビア大学のみでなく、他の団体も、ラベンダーを使った嗅覚テストの開発が進められていたように、記憶しています。 嗅覚テストだけで、その人が、認知症・アルツハイマー病になると決定されるわけではありませんが、記憶テスト、脳のスキャンをする前段階のスクリーニングとして、効果が期待できます。 五感は、練習すればするほど、脳の活性化につながり、意識すればするほど、感覚は鋭くなるそうです。 皆さん、一度試されてみてはいかがでしょうか? |
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当院のモバイルサイト 2007.08.01 |
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当院のモバイルサイトのQRコードです。 |
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当サイトについて |
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当サイトの作成・管理は、すべて院長の増田が、一人で行っていますので、内容等に不備がありましたら、ご連絡下さい。 |
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デトックス 2007.07.01 |
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最近、街中やテレビ・雑誌などで”デトックス”という言葉をよく見聞きします。 デトックスとは解毒を意味し、有害物質を取り除き、体外へ排出するというものだそうです。 フットバス形式で、液体の中に足を入れると、体内の有害物質・老廃物が排出され、液体の色が変化し、その色によって異常のある臓器が判るそうで、治療院・エステサロン・健康食品の販売店などで、客寄せとして使用している所があります。 本当に体内の有害物質・老廃物が皮膚を通して、体外に排出されるのかと大変疑問に思っていたところ、先日、朝の某テレビの番組内で、”デトックスフットバス”について放送していました。器具につながった電極を手に持ち、水と食塩を入れたフットバス内に足を入れると、気泡が発生し、徐々に水の色が茶褐色に変化してきました。足の替わりに、スプーンを入れても同じように変化しました。 つまり、電気を通すことにより、化学変化を起こし、金属内の物質が水中に溶け出し、その色が出ただけで、体内の有害物質・老廃物が排出され、色が変化したわけではありませんでした。 医者のコメントも”体内の有害物質が皮膚を通して、体外に排出される事はないとのこと。” 肝臓で解毒し、胆汁を介して便中に、また尿中にも排泄されるのが本当であって、上記のようなうたい文句の器具の効能はありえません。健康志向の方は、くれぐれもお気をつけ下さい。 |
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奇門遁甲2 2007.06.10 |
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5/26は午後に、自宅を出発し、吉方位(南西方位)の京都市に行って来ました。 6/10には、雷が鳴り雨の降る中を、伊勢を目指し、早朝5時に自宅を出発。 |
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奇門遁甲 2007.04.22 |
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「奇門遁甲」とは、皇帝、太公望、張子望、諸葛孔明に伝わる軍学です。 吉方位とは、”天地の自然電気が、人に良い関係を与えるところをいい、その方位に動いた場合は、望むべきものを苦労しなくても得ることができる” 凶方位とは、反対に”天地の自然電気が、人に悪い関係を与えるところをいい、その方位に動いた場合は、その望むべきものが、努力してもなかなか得られない”と説いてあります。 しかし、日常生活上の小さな動きによる方位でも、吉凶はあるにはあるのですが、自らの命運を変えるほどの力はないとされています。 占断方法は、大変複雑で難解ですが、年・月・日・時から吉、凶方を占断し、吉方の時刻に自宅を出発し、100km以上離れた吉方位の土地へ旅行し、その地で、10時間以上滞在し、帰ってくるということを、私は1986年頃より度々しています。 今回は、4/21午後に、自宅を出発し、吉方位(北方位)の石川県の白山市に行って来ました。 |
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「地理風水」的にみて、大変、大地の気のパワーが強く流れているとされる「白山比盗_社(白山さん)」を参拝し、拝殿で御祈祷を、受けてきました。 拝殿横では、参集殿が取り壊され、その後に、遊神殿の建設工事がされています。 |
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白峰白山嶺上(白山国立公園地内)の奥宮に向かって立つ鳥居です。 |
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拝殿横にある、御神木です。 |
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参拝後、霊峰白山から湧き出た”御霊水”を頂いてきました。 今まで、吉方位が北のときには、何度も、白山比盗_社に参拝しています。 奇門遁甲を使い、地理風水的にみて”気の場”の強いとされるパワースポットに立ち寄って、心身をリフレッシュさせてから、帰宅することが、度々あります。 |
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能登沖地震 2007.04.02 |
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能登沖地震で被災された方々に、お悔やみ申し上げます。 |
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明けましておめでとうごさいます 2007.01.01 |
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本年も皆々様の、健康作りのお役に立てるよう頑張る所存です。 |
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